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2012年02月01日

よい食通信2月号

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これからの日本人にとって本当に「よい食」とは何かを、日本の農家、JAグループ、そして消費者等のみなさんが一緒になって考え、行動していく。そして、やがては「国産」を選び食べることを当たり前にしていく。それが「みんなのよい食プロジェクト」です。

 ■作文・図画コンクールの各賞を決定
 小・中学生を対象に、毎日のごはんの思い出や家族とのコミュニケーションなど「ごはん・お米」にまつわる作文・図画を募集し、優れた作品を表彰する「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの全国審査会が、11月22日に東京・大手町のJAビルで行われ、内閣総理大臣賞をはじめとする各賞が決定しました。

 コンクールは昭和51年より開き、今年で36回目。お米・ごはん食、稲作など古くから日本の食卓と国土を豊かに作りあげてきた稲作農業全般と、お米・ごはん食が健康に結びつくことを見直してもらうとともに、次世代の子供たちに稲作農業が果たす多面的な働きと、お米・ごはん食の重要性、人々とのコミュニケーションづくりを図ることを目的としています。

今年度の応募点数は、作文部門5万5191点、図画部門7万5624点でした。各都道府県での審査を経て、11月22日の全国審査会では、東京農業大学客員教授の中村靖彦氏らが審査を行い、内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・農林水産大臣賞・全国農業協同組合中央会会長賞・審査員特別賞・学校奨励賞・優秀賞を決定しました。(以下の表を参照)

内閣総理大臣賞

作文部門 中村 早希
宮城県涌谷町立涌谷第一小学校6年
ありがたいねえ。

図画部門 松本 日菜
広島県尾道市立向東小学校4年
田植え歌にのって

文部科学大臣賞

作文1部 安達 翔大
千葉県茂原市立萩原小学校3年
ようこそ、ようこそ

作文2部
松原 彩香
島根県奥出雲町立高尾小学校6年
お米を作る大変さ

作文3部
小林 千紗
山形県高畠町立第二中学校3年
祖父から学んだこと

図画1部
杉田 生璃
埼玉県寄居町立男衾小学校3年
みんなとおにぎり食べたよ

図画2部
塩田 裕実
高知県高知市立春野西小学校6年
お米づくりは農家の命

図画3部
川内 桃子
高知県梼原町立梼原中学校2年
給食

農林水産大臣賞

作文1部 吉中  涼
奈良県桜井市立桜井南小学校2年
つながる つなごう 米作り

作文2部
阿部 純也
宮城県石巻市立貞山小学校4年
お米が一番

作文3部
中村 天駿
愛媛県松山市立雄新中学校1年
思い出のもぶり鮓

図画1部
杉内ひなた
高知県高知市立小高坂小学校3年
田植え

図画2部
新谷 壮馬
岡山県総社市立山手小学校6年
田植えをする祖父母

図画3部
土生木知佳
宮城県涌谷町立箟岳中学校3年
収穫文化祭で「白山豊年踊」の演技をする私たち

全国農業協同組合中央会会長賞

作文1部 水谷桂太郎
新潟県上越市立大和小学校2年
けいたろうずし、かいてん

作文2部
山根 大知
広島県呉市立内海小学校4年
ぼくは米とぎ名人

作文3部
小関 桃香
佐賀県佐賀清和学園
佐賀清和中学校1年
白いごはんのおにぎり

図画1部
小林  元
山梨県甲府市立千塚小学校3年
家族でピクニック!!大好きなママの大好きなおにぎり!

図画2部
落合 駿希
香川県高松市立太田小学校6年
代かきをするおじいちゃん

図画3部
濱田 菜摘
福岡県久留米市立屏水中学校1年
家族みんなで田植え作業

審査員特別賞
東日本大震災からの復興にむけた願いを描いた作品に授与

作文部門 色川 智香
宮城県仙台市立寺岡中学校2年
メダカの住む水田

※部門について

1部 小学校1年〜3年

2部 小学校4年〜6年

3部 中学校1年〜3年

※学校奨励賞・優秀賞については、受賞校(者)多数のため省略

 図画部門で内閣総理大臣賞を受賞したのは、広島県尾道市立向東小学校4年の松本日菜さんです。「田植え歌にのって」と題し、華やかな装具をつけた牛が代かきをしている姿を、鮮やかな色彩で描いています(題材となった「壬生の花田植え」は、11月27日にユネスコの無形文化遺産への登録が決まりました)。

 作文部門で内閣総理大臣賞を受賞したのは、宮城県遠田郡涌谷町立涌谷第一小学校6年、中村早希さんの作品「ありがたいねぇ。」は、東日本大震災により避難所で3日ぶりに配給されたおにぎりの味を「一生忘れないだろう」と表現し、自衛隊の人に手を合わせ、何度も「ありがとう」を繰り返した経験を綴っています。

 今回の応募作品の特色は、3月11日に発生した東日本大震災に影響を受けた内容が特に作文で多く見られたことです。「ごはんのありがたさを知った」「食の大切さや家族の絆を感じた」など、直接被害を受けた子どもたちだけでなく、ニュースなどで間接的に知った子どもたちも「震災と食」について様々な視点から表現していました。

 この状況を受け、今年度は「審査員特別賞」を制定し、東日本大震災で大きな被害を受けた水田がまた元の姿に戻ることを願う宮城県仙台市立寺岡中学校2年、色川智香さんの作品「メダカの住む水田」(作文部門)が選ばれました。

 全国コンクールの表彰式は、平成24年1月13日(金)午前11時〜12時に、各賞受賞者を招待し、東京・大手町のJAビルにて開催します。

■facebookで「よい食」情報を毎日発信

 JAグループ「みんなのよい食プロジェクト」は、平成23年12月1日より、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS=インターネットを利用してユーザーが情報を発信し、相互に情報をやり取りする情報の伝達手段)の1つであるフェイスブックを用いた「みんなのよい食プロジェクト」に関する情報発信を始めました。

 SNSを使った情報発信は、情報の受け手の反応が発信者に把握しやすく、受け手が情報に共感すれば今度は情報の発信者となるといった特徴があり(口コミが広がりやすい)、そのなかでもフェイスブックは実名での参加がルールとなっていることから、情報がより信頼を持って受けとめられ伝えられる、という長所があります。

 今回開設した「みんなのよい食プロジェクト」公式フェイスブックページでは、こうした特徴をいかし、フェイスブックユーザーに「よい食」に関する情報や、食を支える農業・農村の現場の声を発信し伝えていきます。

 皆様もぜひフェイスブックに登録して、「みんなのよい食プロジェクト」の公式ページを訪れて、ぜひ「いいね」をクリックして下さい

「みんなのよい食プロジェクト」フェイスブック http://www.facebook.com/yoishoku.jp

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